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社会の変化・変革に対応するために

図研テックは、エレクトロニクス、精密機器をはじめ産業機械、自動車、航空宇宙など幅広い産業分野のお客様のモノづくりをご支援するアウトソーシング及びコンサルティングサービスを、ご提供しています。

図研テックがお客様にご提供している全てのサービスは、社員ひとり一人の知識や技術を源泉としています。ビジネス環境が様々に変化するなかで、お客様の課題解決に貢献し続けるためには、社員ひとり一人の新たな知識と技術の獲得が、これまで以上に重要であると考え、あらためて大きく分けて2つの人材育成方針を定めました。

ひとつは、従来から取り組んでいるEMC対策技術と熱対策技術のマルチスキル習得の強化です。
製品分野を問わず、ハードウエアの開発における3Dデータを用いた設計や解析に加えて、1Dモデルを用いたモデルベースデザイン(MBD)の普及に伴い、専門分野を横断した知識と技術の習得がますます重要になると考え、お客様にもご提供している「EMC設計」「熱設計」の講座をはじめ、関連する教育コンテンツを常時受講可能な社内向けのeラーニングの講座とすることで、エレキ・メカ設計領域のサービスレベル向上に努めております。

もうひとつは、図研テックの創業事業でもあるITシステムやデータベースの運用支援、ソフトウエア開発支援に不可欠な「デジタル人材」の育成です。
ともすると広義に解釈できてしまう「デジタル人材」の育成方針を定めるにあたり、“社会全体のリテラシーレベルを向上し、日本の産業力強化に貢献”するという趣旨に賛同し「デジタルリテラシー協議会」の賛同企業に登録しました。
「デジタルリテラシー協議会」が提唱する「Di-Lite」に沿ってIT・ソフトウエア領域におけるITパスポート試験、AI・ディープラーニング領域におけるG検定、数理・データサイエンス領域におけるデータサイエンティスト検定を「デジタル人材」の基礎となる3つの目標としました。

これらの3つの目標は、ソフトウエア・ITを専門とするエンジニアだけではなく、ハードウエア設計においても、解析(CAE)の結果をAIの学習データとして活用するといった試みも始まっていることから、エレキ・メカ設計を専門とするエンジニアも対象としています。

“Wit with Wisdom”でお客様の成功に貢献する

図研テックは、「知識と技術(Wisdom)」を「臨機応変に駆使する(Wit)」ことでお客様の成功に貢献し、いただく評価の高さを成長の礎とすることを経営の基本理念としています。
「お客様の製品開発に欠かせないパートナー」として選びつづけていただけるよう、これからも何事にも全力でチャレンジして参りますので、今後ともご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。

令和4年5月31日
図研テック株式会社
代表取締役社長 野田 健彦